国府宮神社に参拝です。
はだか祭りも終わったのでもう空いているかなと思いきや
けっこうな混雑。
私はなおい布の返納と新しい布を受けることが
目的だったので他の人も一緒でしょうか。
毎年この布を車の中に結んでいるのです。
はだか祭り後なので、普段はないものも残っていました。
はだか祭りは正式名称は儺追神事というのですが
その夜(深夜3時)にこちらの庁舎で夜儺追神事が行われます。
土餅を背負った神男が神職につぶてで追い立てられ
逃げる途中に落とす餅を土の中に埋めて災厄を払うそうです。
祭りの中で、そこが一番重要とされているのです。
7日の夜にも神事があるようです。
だから混雑していたのかもしれません。
儀式の内容を聞いても、一体どういう意味があるのかわからないながら
1000年以上これが続いているってすごいですよね。