ナミヤ雑貨店の奇蹟

少し前に図書館で借りて久々の一気読みでした。
東野圭吾さんがこういうファンタジーっぽい設定で
小説を書かれるとは意外でした。

とある雑貨店の郵便受けに手紙を入れると
違う時代に手紙が届くのです。
なぜそんなことが起こるようになったのか
そしてその手紙にはどんな返事がやってくるのか。

短編集のように１話ずつ主人公は変わります。
最後はすべてがつながりました。

現実的でない話が好みでない人には受けないと思いますが
私はなかなか楽しませていただけました。