2015年11月27日金曜日

カニ


鳥取に引っ越した伯母より届きました。
松葉ガニ!!!
たぶん人生初だと思います。(タグ付きは)

さすが美味いです。
伯母も蟹が大好物なので鳥取での食生活は
満足されていることと思います。

でも、鳥取だと気軽に会えないのが寂しいことです。




2015年11月26日木曜日

大甚


伏見駅近くにある「大甚」に行ってきました。
有名なので名前は聞いたことあったのですが
なかなか訪れる機会がなく初訪問です。

扉を開けた途端に中の人混みに圧倒されます。
5時半定時で上がって5時45分には到着したのにほぼ満席。
相席でなんとかもぐりこめました。


夕方4時が開店で、常連客は年配の方が多いからか
早い時間帯にピークが訪れるようです。
好きなお皿を選んで自分で席に運ぶシステムですが
皿を見ても値段はよくわかりません。

適当に取ってきてそれなりに飲みましたが
一人3000円くらいですみました。

そしてこちらのお店は夜9時閉店。
健康的に飲み会はお開きになりお茶して帰りました。

なかなか独特な雰囲気のある面白いお店でしたよ。









2015年11月21日土曜日

抱く女



図書館で借りてきて、最初の部分を読み始めたところ
「ちょっと苦手な話だったかも」と思いしばらく積んだままでした。
土曜日の夜、あと10ページ読んで気分が乗らなかったらそのまま返そうと思い
読み始めたら一気に読み終わってました。

時代は1970年代
学生運動が盛んな時代の女子学生が主人公です。

こんな時代が日本にあったんだという驚きと
主人公がどうなっていくのかという興味が本を読み進めさせてくれました。

主人公の生き方はまったく賛同できなかったのですが
学生時代の自分の親への甘えた気持ちを思いだし反省しました。
主人公の両親の気持ちや台詞に感情移入してしまうのは
やっぱり自分がそういう年代になってきたからなのでしょうねぇ。

時代背景も強く印象に残り、読み終えた後に学生運動について
軽くネットで調べましたが、読んだだけではよくわかりませんでした。
その時代の雰囲気を知らないとなかなか理解が難しそうです。







2015年11月20日金曜日

多色ボールペン


メモ魔なので、常に手帳を持ち歩き、何かあると書き込むのですが
そんな手帳に挟んであったのがこちらの無印良品の多色ボールペン。
シャープペンシル機能がついている軸に
自分の好きなインクを追加装着することが可能です。

お値段も手頃でシンプルなデザインが気に入って愛用していたのですが
たまに筆圧に耐えられずに軸がブレることがあって文字を書き損じていました。
多色ボールペンだから仕方ないかと思っていたのですが



ためしに東急ハンズで見かけたパイロットの多色ボールペンを購入。
こちらも軸と芯が別売りになっていて、自分の好きなように
シャープペン機能や好きな色のボールペン軸をセットできます。

試し書き用が置いていなかったので
どれも一緒で軸は多少ぶれるかなと思いつつ買ったのですが
家でセットして書いてみたところ書きやすさが段違い!!

やはり筆記具を専門に作っているメーカー商品は違いますね。
細かいところにまで配慮が行き届いていて感動しました。




2015年11月14日土曜日

読書



まだ有栖川有栖氏の書籍を借りてきてます。
こちらの作品、ラスト近くまではかなり楽しませてくれました。
しかしラストがいただけなかった・・・

殺人犯の動機がねぇ。。
人の気持ちの複雑さを描きたかったのかもしれませんが
そこまでは私は読み取れませんでした。

でもアマゾンでは高評価が付いてます。
たしかに動機が語られるまでは面白かったので
ラストが受け入れられるか否かで感想は真逆になりそうな作品です。




もう1冊はこちら。
海のある奈良は福井県小浜市を指すそうですが
世間一般でそう言われているとは初めて知りました。
神社仏閣好きな私としては旅行案内書としても楽しめました。

こちらは犯人の動機もまぁ納得。
ミステリの動機はこういう単純明快なものにしておいて
トリックで読ませてくれる作品のほうが私には向いているようです。


一日雨だったので、一日中本読んでました。
先が気になって読むのがやめられない本に当たるのは
本当に楽しいことです。

そういえば、この有栖川有栖氏の火村シリーズが
来年ドラマ化されると聞きました。
探偵となる火村准教授役を斉藤工さんが演じると知り
「私のイメージと全然違う・・・」とがっくりきましたが
この2冊を読みながら私の脳内スクリーンに彼をあてはめてみると
意外に良い感じに仕上がるかもとも思えてきました。
楽しみです。








2015年11月9日月曜日

奈良2日目(ならまち編)

ホテルチェックアウト後は「ならまち」界隈へ移動
いつもは春日大社や興福寺あたりに観光にいってしまうため
今まで行ったことのないエリアにしようということで。。


ならまちの中に世界遺産「元興寺」があります。


この「極楽堂」はかつて蘇我馬子が飛鳥に建てた建造物で
奈良遷都の折に移築され元興寺となったそうです。

由来を聞くとすごいお寺なのですが
正直こちらのお寺はかなり地味な印象でした・・・
ここがホントに世界遺産?と言いたくなるくらいに
観光客も少なく良さもわかりづらかった。

ですが宝物館はなかなか面白いです。


そして宝物館売店で手ぬぐいを購入。今回の旅で4枚目。
好きな図柄にめぐりあうかはご縁なので
気に入った柄にめぐりあったら迷わず購入することにしています。

手ぬぐい柄が何故鬼なのかというと
元興寺には鬼が住んでいた伝説があり
鬼を退治した元興神(がんごぜ)も鬼面だったと伝わるそうです。
なにかと鬼に縁があるようで
元興寺の節分祭りでは「福は内、鬼も内」と言って豆まきするのだとか。
この伝説の裏にはどんなドラマがあったのでしょうねぇ。





お次は御霊神社へ。
皇位継承争いでえん罪を着せられ亡くなった
井上内親王を筆頭に、8柱(大部分が祟る神様)が祀られています。
井上内親王・他戸親王親子の失脚により皇位を継いだ桓武天皇によって
800年頃に創建されたと伝わっているのでなかなかの古さ。

それはおどろおどろしい雰囲気かと思いきや


とても明るい雰囲気の神社でした。
境内には「えんむすび」ののぼりも飾られていました。
何故そういう御利益になるのかが不思議ですが。



次に参拝した神社は鎮宅霊符神社



このならまちの一角には、かつて陰陽師が多く住んだそうで
その名残で陰陽町(いんようまち)という地名にもなっています。



陰陽道起源の神社というのも珍しいので
立ち寄ってみましたが、拝殿と狛犬がいるだけの簡素な空間でした。

陰陽道は明治時代には迷信として禁止されたため
今残っているのは限られた流派だけのようですが
こちらの神社の近くにも今でも2つの家が残っているそうです。

どんなことをしているのか興味ありますが
そこまでの情報はヒットしませんでした。





ならまち界隈はもっとお店がある賑やかな場所かと思っていたのですが
非常に静かな町並みで、お店や寺社が点在しており
メインどころの観光地とは少し違った味わいがありました。










奈良2日目(東大寺編)


今回御世話になったのは、東大寺すぐ裏手にある奈良倶楽部さん。
小さなホテルですが人気があるようで今日もほぼ満室でした。
奈良で宿泊したのは修学旅行以来だったのですが
今まで見たことのなかった早朝の雰囲気が新鮮でした。


東大寺は朝7時半から開館してます。
いつもは観光客の途切れないこちらも朝ならこんなに人少な!

東大寺は何度来ても「大きいなぁ」と感動できます。
仏様も、境内も、空間も何もかもがでっかくて気持ちよいです。



朝から大仏様にお参りできるとはありがたい。
まわりのみなさん写真バシャバシャ撮っていたので私も撮ってしまいました。
まわりを見回しても係員の人も何も言わないし
撮影禁止の文字もないのでOKなんですよね・・・
でも仏像撮って良いってあんまりないので自信ないのですが。
(後からHPで調べたところ、三脚を使用しなければ撮影OKだそうです)


横からのお姿も。


四天王は出稼ぎ中なのか2体のみの展示。
こちらも大きくて力強い像です。


柱にあいた大仏様の鼻の穴?です。
(私は子供の時そう聞きました。同じサイズだと)

いつもは人が並ぶのかラインが引かれていましたが今日なら誰もいません。
心惹かれましたが、もしつかえたたときには
大変なことになるので、くぐるのはやめておきます。


大仏殿を出てお隣の戒壇院へ
途中鹿がお出迎え。
なかなか良い目線をくれました。


東大寺の中で私の一番のお気に入りスポット。
この中はさすがに撮影禁止なのでパンフレット写真で紹介。


こちらの四天王像が素敵なのです。

チェックアウト前に東大寺満喫しました。
濃密な朝でした。







2015年11月8日日曜日

奈良1日目

奈良に行ってきました。
いつもは日帰りでいくのですが、今回はめずらしく宿泊です。
一緒に行く友人が午前所要があったので午後からの出発。
昼出発だと渋滞にも巻き込まれずスムーズな到着でした。


ホテルに荷物を置いて徒歩で目的地へ。
今回の宿泊は東大寺の北にあるホテルのため
大仏殿の裏手側から回っていきます。


途中から参道に合流し、逆流して仁王門を通り


鹿にも見向きもせず突き進むと


奈良国立博物館に到着です。


そう、今回の目的は正倉院展。
空いていそうな日曜日の夕方4時狙いです。
幸い待たずに入れましたが、中の混雑はさすがです。

展示物全てを見るのは難しかったので
空いている展示物と今回の有名どころのみを押さえただけでした。

修復されつつ保存しているとはいえ
よくこれだけ見事な形で残っているものだと感心します。
しかも全部手作りとは・・・




ミュージアムショップもなかなかかわいい取りそろえでした。
Tシャツに一目惚れしたのですが、今からTシャツ買っても
来年着る頃には「なんで買ったんだっけ」となりそうなので
購入は手ぬぐいだけにしました。
しばらく額の入れ替えさぼっていたので後ほど替えておきます。


展示を見終わった後はホッとしたので夕飯へ。



旅行前にお店を色々調べたのですが、ピンとくるところがなかったので
ホテルの人のお薦めに従うことに決めていました。

特に奈良名物にはこだわらず、
地元で人気のある美味しいお店をリクエストしたところ
教えて貰えたのは、きたまちにあるフレンチ「ス マガザン」


ボリュームたっぷりでお値打ちな価格でした。
私は自分の選択ミスで肉ばかり頼んでしまったため
食べた後は大変なことになりましたが。

食後は奈良駅前を少し散策。
以前からネット通販で買おうか迷っていた手ぬぐいのお店があったので
そちらにも立ち寄り、3~4年越しで買うのを迷っていた
↓の手ぬぐいをとうとう購入。


正倉院展でも手ぬぐい購入したのにね。。
でも買えて大満足

2枚一緒に飾りたいのでもう一つ額買いたいくらいです。
(飾る場所ないけど)







2015年11月7日土曜日

いちごスパークリング


先日キタノエースで購入し、本日開けてみました。
いちごスパークリング


こちらのマンゴースパークリングと一緒に販売されていて
販売員さん絶賛の2本だったのです。

定価は1本1250円ですが、2本買えば2000円に割り引き。
その上、その日は10%オフチケットを店頭配布していたので
1800円+税で購入できてしまったのです!

つい勢いで買ってしまいましたが満足しました。



こちらを晩酌で開けながら、今日は真央ちゃんの
グランプリシリーズ復帰第一戦を楽しんでいました。

演技には少しミスも目立ちましたが、表現力が本当に伸びていて驚きです。
以前より動きが断然なめらかになったと思います。
どこがどうというのは説明が難しいですが
力みがなくなって無駄のない動きに見えました。

休養は正解でしたね。
彼女には残りのスケート人生を是非楽しんでもらいたいです。






2015年11月1日日曜日

乱鴉の島



また有栖川有栖さん。
たまたま短編ばかり読んでいたのですが
長編があることに気づいて借りてきました。

結果、この方は短編のほうが面白いかも。
無駄に話が長い上に殺人に至る動機が
まったく感情移入できませんでした。

せっかくの休日に一気読みしたのに
ハズレに当たってしまうと、休日返せ!と思えてしまいます。。


ところで、もう11月。
あっという間に年末が来てしまいそうですね。
あ~!今年も一年早かった・・・
残り2ヶ月かみしめて過ごします。