壱岐風土記の丘へ
島の中央には古墳が密集しており、それら古墳についての案内と
江戸時代の壱岐での暮らしぶりが復元されている施設です。
模型での古墳作り再現。
江戸時代の実際の家屋が移築され
家の中には家族の日常風景も復元されています。
施設の隣には早速古墳。掛木古墳
こちら中にも入れます。(本物の古墳)
玄室まで入れるのは感激ですが、暗くて狭いので怖いです。
そして寒い・・・
この辺りに23基の古墳があり歩いて回るのがお薦めですが
3時間以上かかるため私は有名どころだけを選択。
鬼の窟古墳
石室が県内最長とのこと。
こちらも中に入れると記載されていたのですが
入り口が大きな石で半分以上覆われていたので
無理せず覗くだけにとどめました。
長崎県最大の双六古墳(そうろく)
掛木古墳と鬼の窟古墳は円墳でしたが、こちらは前方後円墳。
広々とした敷地は芝生で覆われていて気持ち良い場所でした。
この広場、歩くごとに足元のバッタがとびはねて面白いのです。
私が帰る頃にちょうど地元の人が犬の散歩に来ていました。
犬にも楽しい場所だと思います。