2015年9月15日火曜日

広島旅行3日目(仙酔島編)


2泊目の宿は鞆の浦にある遠音近音さんで御世話になりました。
少しお高めの宿なのですが、今回は「ふるさと割」を活用しての宿泊。
だいぶんお値打ちに宿泊させていただけました。
さすがサービスが行き届いて素晴らしい宿でした。

ただ惜しむらくは尾道近くの宿を取ったつもりだったのが
実際に尾道から鞆の浦まで走ってみるとけっこう遠い・・・
これは宿が悪いのではなく私たちの無知が悪いのですが。

最初は3日目も尾道に戻って観光予定でしたが
それでは時間がもったいないということで急遽鞆の浦観光に変更しました。


ホテル隣に船着き場があり、ひっきりなしに向かいの島を往復しています。
あれだけの本数が出発しているということは、
何か見所のある島なのかと調べてみると
どうやらパワースポットとしてそこそこ有名な島であるようです。

ただのパワースポットというだけでは
渡ってみる気にはならなかったのですが(あやしい紹介ページが多くて)
「明治天皇以降の天皇陛下全員が好んで何度も訪問している島」と知り
それは素敵な場所なのかも!と行ってみることにしました。



船を下りてすぐに岩をくりぬいた通路があるのですが
なんでも天皇陛下が通る際に頭を下げて通られたため
その後すぐに海を埋め立てて迂回路がもうけられたそうです。



登山ルートもあるようですが、私たちは海岸線の遊歩道をのんびり歩きます。
島は無人島なのですが、数件の宿泊施設があり
少人数ながらも人はひっきりなしにやってきている模様。


海岸線を10分強も歩くと五色岩と呼ばれるパワースポットに到着しました。
五色岩といっても、「どこが五色?」となるにきまっていると
思いながら行った私たちにもしっかり五色わかりました。
色によっては淡い発色のため写真だとわかりにくいのですが確かに五色あるのです。


岩自体は珍しいモノではないのですが
1箇所に5種類集まるということがめずらしいようで
日本国内ではここでしか見られない現象とのこと。

けっこう感動しながらさらに遊歩道を進むと
彦浦と呼ばれる砂浜に到着。

この浜辺中央で瞑想すると閃くらしいです。
(こういう謂われがあやしい)



ちょうど浜辺の中央あたりに岩があったので
友達とすわっておしゃべり。

島の案内板によると、平清盛は当初この彦浜に
厳島神社建立を計画していたのですが
サメが多く作業困難なため現在の位置に変更したそうです。



何にもない島ではのんびり時間が流れます。
天皇陛下はこういう雰囲気に惹かれて訪れるのでしょうか。
この無人島にわざわざ歴代の天皇陛下が
訪れるとは不思議でしょうがないです。

仙酔島の名前は仙人でさえも酔いしれる景色の島という意味ですが
確かにきれいではあるけれどそこまでかなぁ?というところが正直な感想。

それでも何もない島をのんびり散歩するのは思ったより楽しく
良いリフレッシュになりました。



鞆の浦で龍馬がいろは丸事件(船の衝突事故)の交渉を行ったということで
現在の島への送迎は「平成いろは丸」が運行されてました。